エイジングケアとは?
エイジングケアとは、エイジング(加齢)をケア(お手入れ)するという意味です。
25歳がお肌の曲がり角といいますが、やはり何もしなくても大丈夫だった10代〜20代前半よりも、20代後半になるにつれ、きちんとケアしてる人との違いがでてきます。
エイジングケアとアンチエイジングの違い
基本的には同じような意味なのですが、アンチエイジングは老化を防止する意味がより強くなっています。
その為に、効果を謳うことが薬事法で禁止されている化粧品には、アンチエイジングという文字を使うことができません。
その代わりにエイジングケアと言う言葉は流行しているようです。
※アンチエイジングを謳えるのは医薬部外品のみです。
お肌の曲がり角!エイジングサインはこれだ!
あなたのお肌は大丈夫ですか?下記の項目をチェックしてみてください。
- アイラインを引かないと目力が昔に比べてなくなった
- 頬の毛穴が目立ってきた
- 口角が下がって不機嫌に見える
- 目元や口元が乾燥しやすい
- 太ったわけではないのに顎がたるんでいる
- 笑った後などにほうれい線が気になる
残念ながら当てはまってしまった人。エイジングケアが必要かもしれません
エイジングケアのやり方
まずは、老化の原因ですが、基本的には紫外線による光老化と乾燥です。
紫外線対策は万全に!
シミとかしわとかたるみの多くが紫外線が原因です。夏以外もきちんとUV対策をしたり、ベランダでちょっと洗濯物を干すときにも日焼け止めを塗ることで、10年後の肌が変わってきます。
乾燥を防ぐ
間違ったスキンケア方法やクレンジングで乾燥肌やインナードライ肌になってしまっている方が多いです。とにかく、化粧水や美容液にこだわる前に、クレンジングや洗顔にこだわって下さい。
肌を老化させる4つのこと
4つのチェックポイント
シャワーで顔を洗う
お風呂に入ったときに、シャワーを顔にかけて洗っていませんか?
これはたるみのもとになります。
特に熱いお湯ですと乾燥の原因ともなります。
ぬるめのお湯で、一度手にとってから優しく洗うようにしましょう!
テレビで美容家のIKKOさんも、シャワーで洗顔は絶対にだめ!!と言ってましたよ。
ポイントメイククレンジングを使わない
ウォータープルーフのアイメイクなどを使っているのに、ポイントメイク落としを使わずに、落ちやすいからといってオイルクレンジングを使っていませんか?
オイルクレンジングは、クレンジング力が強く、中には台所洗剤よりも強力なものも。
肌に必要な皮脂まで奪いとってしまい、乾燥からシワや大人ニキビなどの肌トラブル原因になります。
しっかりアイメイクをした時は、ポイントメイククレンジングを使って、お肌はミルククレンジングやクリームクレンジングで優しく落としましょう。
クレンジング後コットンでゴシゴシ拭き取る
拭きとりタイプのクリームクレンジングなどを使っている場合、その後ティッシュやコットンでゴシゴシと拭きとっていませんか?
摩擦が肌への負担になり、乾燥や肌トラブルの原因になります。
柔らかいコットンをぬるま湯で濡らして、それで優しく拭きとってください。
素早く乳化させて、その後洗顔で落としてしまいましょう。
油抜きダイエット
極端に油を抜くことで、油分不足でスキンケアを頑張っても常に乾燥している肌になってしまいます。
また、魚やお肉を抜くことで、鉄分不足になり、血行不良で肌がくすんでしまったりも。
いくら痩せても、くすんだガサガサの肌では魅力半減ですよね。
野菜よりも鉄分の吸収率の高いレバーやマグロを食べたり、オリーブオイルやアボカドなど良質な油を取り入れ、ツヤ肌を目指しましょう。